卒論が6000字にしかならない・・・これからどうすれば？
「卒論が6000字にしかならない・・・これからどうすれば?」
卒業論文が6000字程度でしかまとまっていない状況は確かに厳しいですね。しかし、あきらめずに対処していけば、必ず乗り越えられます。以下のような対策を心がけましょう。
まず指導教員に相談する 現在の文字数の状況と、執筆で行き詰まっている点を指導教員に正直に伝え、アドバイスをもらいましょう。不足している部分を具体的に指摘してもらえるはずです。
論文の構成を見直す 6000字では三部構成(序論、本論、結論)になっていない可能性があります。各章のバランスが保たれているか、新たに章立てが必要かを検討しましょう。
理論的根拠や先行研究の記述を補強する 理論や先行研究のレビューが不足していれば、その部分を補強する必要があります。卒論には学術的な裏付けが重要です。
調査方法、データ分析結果の詳細を加える 自身の調査方法やデータ分析過程、結果の詳細を詳しく記述すれば、アウトプットが増えるはずです。具体的な数値なども盛り込みましょう。
考察部分を掘り下げる 分析結果についての考察を一層深める余地があれば、その点を丁寧に掘り下げて記述することで、字数を伸ばせます。
執筆作業を地道に進める
卒業論文の完成は並大抵の努力では難しい課題です。しかし、毎日少しずつ着実に執筆を重ねていけば、必ず形になっていくはずです。焦らず地道に取り組みましょう。
現状は厳しいですが、絶対に諦めずにさまざまな対処法を講じることが大切です。仲間や先輩、そして指導教員と相談しながら、完成に向けて粘り強く取り組んでください。心から応援しています!
