卒論でnotionを使う？Notionを使う際のポイントは？
「卒論でNotionを使う?Notionを使う際のポイント」
Notionはノートアプリの機能に加え、タスク管理やデータベース作成などの多様な機能を備えているため、卒論執筆に役立つツールとなり得ます。Notionを活用する際のポイントをいくつかご紹介します。
(1) 情報の体系的な整理
Notionではページをきめ細かく作成し、親子関係でリンクさせることができます。この機能を活用すれば、文献のメモ、アイデアの書き留め、進捗のまとめなど、卒論に関する情報を体系的に整理できます。情報を効率的に探し出せるよう工夫しましょう。
(2) タスクとスケジュール管理
Notionには優れたタスク管理機能があります。To Doリストを作成してタスクを細分化したり、期限を設定したりと、卒論の進捗を綿密に管理することが可能です。カレンダービューでスケジュールも可視化できます。
(3) データベースの活用
Notionにはデータベースを作成する機能もあります。収集した文献情報や調査データなどをデータベース化しておくと、様々な観点から参照や検索ができ、分析作業が効率化されます。
(4) 共有とコメント機能の活用
指導教員や友人とNotionのページを共有し、リアルタイムでコメントのやりとりができます。相互に意見をフィードバックし合えるので、よりよい卒論作りに役立つでしょう。
(5) モバイル端末での利用
NotionはWebブラウザはもちろんのこと、モバイル端末のアプリからも利用できます。場所を選ばずに情報の記録やタスク管理ができ、移動時間の有効活用にもなります。
一方で、Notionを使いすぎるあまり卒論の本質的な作業が疎かになってしまっては本末転倒です。あくまでNotionはツールの一つです。機能を上手く活用しつつ、時間配分には気をつけましょう。利便性とコストのバランスを考えながら、卒論を効率的に進めていきましょう。
