アイドル文化を卒論にできる？適切なのか？
アイドル文化を卒論にすることってできるのでしょうか？
今回はこれについて考えてみましょう。
アイドル文化、とても人気ですよね。
大学生の中でも、アイドルのことは芸能ニュースとして、話題になっています。
こうした中で、アイドルについての卒論を書く、という大学生もいるようです。
しかし、これって適切なのでしょうか。
実は、アイドルに関する論文は卒論としてはあまり適切ではありません。
それはそうですよね。
「アイドルについて」なんていうタイトルの論文を、卒論として教授が認めてくれるでしょうか？
教授が認めたとしても、大学側が認めるとは思えません。
では、アイドルに関する論文を書くことはできないのでしょうか？
いえ、できます。
アイドルについて、というのはテーマの幅が広すぎるからよくないのです。
また、アイドルについて、というような一般的な論文はもうすでに書かれているでしょう。
ですから、例えば、「昭和後期のアイドルについて」「アイドル事業のマーケティング戦略について」とすればどうでしょうか。
きっとこうしたテーマであれば、アイドル文化について論じることは可能です。
論文には決められたルールがありますが、テーマについてはかなり自由度があります。
ですから、テーマについても、工夫をすれば通る可能性があります。
とはいえ、大学教授というのは頭が固いい人が多いですから、アイドル文化について、というような卒論を書くのは難しいかもしれません。
アイドルを論文にするのであれば、卒論のクオリティーを上げるのも一つの方法かもしれませんね。
本日はここまで。
