卒論の流れを教えて！どんな流れで作る？
「卒論の流れを教えて!どんな流れで作る?」
卒論の作成には大まかに以下の流れがあります。
テーマ設定 卒論執筆の第一歩は、自分の関心があり、十分に掘り下げられるテーマを見つけることです。ゼミの先生や指導教員と相談しながら、絞り込んでいきます。
研究計画書の作成 テーマが決まれば、研究の目的や方法、構成、スケジュールなどをまとめた計画書を作成します。ゼミで発表し、助言を受けることが一般的です。
文献調査 関連する先行研究や理論書、統計データなどを広く収集します。図書館を活用して徹底した調査が重要です。
中間報告 ゼミや指導教員に中間報告を行い、問題点を指摘してもらいながら、卒論の方向性を固めていきます。
本格執筆 序論、本論、結論の順に執筆を進めます。本文と並行して、図表や引用文献リストも作成します。指導教員の添削を受けながら、推敲を重ねます。
6.完成原稿の提出
期限に間に合うよう、完成原稿を指導教員に提出します。細かな指摘を受けて最終的な修正をします。
審査および口頭試問 審査員による書類審査と口頭試問(発表と質疑応答)があり、合格が認められれば卒論は完成です。
製本と提出 最終版をきれいに製本し、所定の部数を大学に提出します。
この一連の流れを着実にこなし、計画的に作業を進めることが大切です。卒論は山場が多く、つらい思いをすることもあるかもしれません。しかし、毎日着実に取り組み、周りの助言をうまく活用していけば、必ず立派な卒論を仕上げられるはずです。焦らず、じっくり腰を据えて、卒業までの重要なプロセスを全うしていってください。
